私は、新卒入社の会社を辞め、今は大手企業で経理をやっています。
前にいた会社と比べてみると、その違いはすごいものです。本日は私の独断と偏見に基づいて、その違いを紹介していこうかと思います。
(偏見だらけかも・・・)
【社風】穏やかすぎる人々
まず、とても穏やかです。
何かミスがあっても、急ぎの用事があっても誰一人声を荒げません。
一人くらい不機嫌な上司もおりますが、みなさん「今日は大丈夫そうね✨」と穏やかに接しています。
そして、陰口や悪口も少ないです。
たまに不満の声を耳にしますが、こう、すごく陰湿的なものではなく、「えーーーー」といった綺麗な感じなのです。
やはり育ちの良さが影響しているのか、こんなにも穏やかなのはとても驚きました。
【普通】意外と難しい王道コース
長く続く大手企業であるためか、年功序列や定年退職まで働く方をよく見かけます。
また、女性の元正社員の方も、結婚して仕事を辞め、子供を産んで、手が空いたので非正規社員としてまた会社で働くという。。
すごくいつぞやの時代の王道コースでしょうか、それを目の当たりにして、とても驚きました。
私は不況時代に生まれ、「定年まで働けない」「正社員でも。。。」なんて暗い話ばかり聞いていたので、「こんな世界があるのか」と驚きました。
【安定】毎日普通に働けること
このコロナ禍でも、普通に存続して働けることって、実はすごいことだと思います。
生活様式や情勢が変わっても、潰れることのない会社ということですよね。
以前いた会社は、運悪くコロナの影響を受けていました。
「今週はいくら稼がないと危ない」「銀行の融資が。。。」
そんな会社でした。
毎日「いつ会社が潰れるんだろう」という雰囲気に包まれていた企業もあれば、「コロナすごいねー。今日も働くかー」と潰れるかもとも思わない企業もあるのだなと、正反対の世界を知りました。
会社を変えれば世界も変わる
本当に社風も仕事内容もルールも人柄も、会社によって様々ですよね。
やっぱり自分に合う場所で働くことが、1番なんだなと思いました。
といっても、大手に転職したからこそ、上からの指示というものが、こんなにも予想外のことだらけだとは知りませんでした。
急な移動に出向、本当に「聞いたことある!」ということだらけでした。
そもそも、私の周りには会社員で働く人が少なかったということもありますが、よく言われる「普通」の世界に触れることができました。
さて、私はどう生きるとしよう。
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